ドクターズアドバイス

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No.38 インフルエンザに罹ったら〜罹患証明について〜

H31.12.12更新

浜松市立の保育園、幼稚園、小・中学校、市立高等学校では、令和2年1月1日より、インフルエンザにかかった後、再登校をする際の手続きが変更になります。今までは「治癒証明書」の提出が必要でしたが、今後は罹患証明書と体温測定等の健康観察により登校再開の判断を行うことなります。治癒証明書取得のための再受診は不要となりますが、インフルエンザという病気についての注意は今まで通りです。

インフルエンザ出席停止期間

学校保健安全法により、インフルエンザに罹った場合は、発症した後5日を経過し、かつ、解熱した後2日(幼児は3日)を経過するまで登校できません。発熱した日を発症0日として、発症後最低5日間は登校不可です。また解熱した日を解熱0日として、2日(幼児は3日)経過して登校許可となります。

インフルエンザに罹患した場合の対応

1. 児童・生徒がインフルエンザ様症状で医療機関を受診する際は、事前に学校(園)から配布されている「インフルエンザ罹患証明書」を持参し、インフルエンザと診断された場合は、「罹患証明書」欄を記入してもらうようにしてください。用紙は、浜松市ホームページからダウンロードすることも可能です。

2. 受診結果を学校(園)に電話で報告します。

3. 学校(園)は、出席停止について保護者に口頭指示します。

4. 出席停止期間は、自宅で安静に過ごします。
保護者は家庭で健康管理を行い、罹患証明書に体温などの経過を記録します。小児のインフルエンザでは、抗インフルエンザ薬の使用・未使用にかかわらず、異常行動がみられることがあります。発熱後2日間は、子どもから目を離さないように注意してください。

5. 出席停止期間を過ぎて登校(園)時に、罹患証明書を学校(園)に提出します。
ただし、解熱しても咳など気になる症状が残る場合は、再受診してください。