わんぱくキッズクリニック(静岡県浜松市)|未来へ、子どもと歩むクリニックです。

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こどもを守る防災ポイント②

~災害時の食事について~

ご家庭で用意している防災用非常食。気が付いたら賞味期限がだいぶ前に切れていて廃棄した経験は、どこのご家庭でもあるはず。また、何をどのくらい用意すればよいのでしょうか?今回は、災害時に備える食品について考えてみましょう。


①防災食=備蓄食品について知っておこう

防災食(備蓄食品)は、大きく分けて「非常食」と「日常食品」の2種類があります。普段から持ち歩く飲料水やチョコレートなどの「持ち歩き用品」もあると良いですね


②ローリングストックとは?

「ローリングストック」とは、普段の食品を少し多めに買い置きしておき、賞味期限を考えて古いものから消費し、消費した分を買い足すことで、常に一定量の食品が家庭で備蓄されている状態を保つための方法です。日頃から、栄養バランスや子どもが食べ慣れている食品や使い勝手を考えて食品を選ぶことが大切です。

1:家庭にある食品をチェックましょう。

2:栄養バランスを考え、家族の人数や好みに応じた備蓄内容・量を決定。

3:足りないものを買い足す。

4:賞味期限が切れる前に消費し、消費したものは買い足す。


③用意する食品の目安

農林水産省「災害時に備えた食品ストックガイド」より

自分のお子さんオリジナル食品のご用意はお忘れなく!(アレルギー食離乳食粉ミルクなど)

災害後は、慣れない避難所生活でのストレスや、片付けなどで疲労がたまりやすくなっています。そんな時こそ「サプリメント」や「栄養剤」が役に立つそうです。

投稿 防災士 

気球
イラスト:ペンギン

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