わんぱくキッズクリニック(静岡県浜松市)|未来へ、子どもと歩むクリニックです。

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イラスト:少年

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冬のスキンケア


赤ちゃんはすべすべツルツル?
いいえ、皮膚は皮脂膜+セラミド等の保湿成分で出来ていますが、その皮脂膜は生後1カ月を過ぎると一気に減ってしまいます。その後7才くらいまでは少ないままですから、乳幼児の皮膚はとても乾燥しやすく、カサカサと感じることが多いはずですね。

さらに皮膚の薄さどのくらい?
ママの皮膚の半分くらいなんです。暖房の入った湿度の低い部屋の中にいると、薄い皮膚からはあっという間に水分が取られてしまいます。温かい部屋は、かさかさ肌製造場のようなものですね。だからと言って加湿のしすぎは結露を起こしカビのもとにもなります。

良い室内環境には定期的な換気と湿度管理(45~60%)が大切です。そして、デリケートな赤ちゃんの肌を守るには、「毎日のスキンケア」、優しく洗って、しっかり保湿、ママのスキンケアが一番大切です。

お風呂の入り方は?

温度は、羊水に近い38~40度、長くて10分くらいがお勧めです。ママにも、チビッコにもスキンケアにはぬるめのお湯、熱いお湯にゆっくりつかると大事な皮脂が溶け出してしまいます。
湯冷めが心配な時はお部屋を暖かくしておきましょう。

石鹸は洗面器を逆さにしても落ちないくらいまでしっかり泡立て、ふわふわの泡とママの手で優しく洗います。チビッコはネットを使った泡作りが大好き、幼稚園年代のチビッコはバスタイムを楽しんで、最後はきれいに洗い流しましょう。
ふき取りは、こすらず柔らかいタオルで押さえるように。

保湿剤の使い方は?

お風呂上がりのまだ体が温かいうち(5分以内)に、皮膚になじませるように優しくすりこみます。乾燥が強い時はオイルやクリームタイプがいいでしょう。量は大人の指先から第一関節まで一直線に伸ばし(2.5cm)、この量を大人の手のひら2枚分の面積に塗るのが目安です。ローションタイプなら1円玉くらいがこの量に相当します。白い保湿剤であれば白さが残るくらいですね。
後はちょっとかさかさ?と感じた時にはいつでも塗っていきます。

お口の周りが汚れた時は

乾いたティッシュでふくのは汚れも取れにくく、摩擦で肌を傷めます。皮脂もこすり取ってしまいます。指を濡らして口の周りをぬぐってやるか、ティッシュやガーゼを濡らしてゆるく絞り、優しくぬぐう程度、後はタオルで押さえて水気を取ります。保湿クリームも忘れずに。

気球
イラスト:ペンギン

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